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試験直前!出題予想とインフルエンザ対策も

1月のFP試験も直前となりました。残り時間も少なく焦っている受験生の方も多いと思いますが(私がそうでしたw)、焦ることなく「繰り返す」ことです。

新しい問題集に手を出すよりも、今までのテキストや過去問題集を繰り返してください。実力も培われるし、精神的にも安心します。

もちろん出題予想を参考にするのはオススメです。スクールによる予想はぜひ目を通しましょう。
【参考】FP3級・2級・AFP、直前試験対策と出題予想まとめ

さて直前対策と言えば、勉強だけではありません。この冬独自の「インフルエンザ」にも気をつけましょう。FP技能検定試験は年3回の実施なので、次回の5月試験もすぐですが、覚えた知識は忘れやすいもの。ぜひインフルエンザ対策にも気を付けてください。

またワクチンの接種もおすすめです。これはFP試験対策だけではなく、仕事や家事でも役に立ちます。
【参考】インフルエンザワクチンがない!県に在庫予測を聞いてみた【予防接種】

インフルエンザ対策と言えば、「手洗い」と「マスクの着用」が有名ですが、これもしっかり行わないと効果が期待できません。ヤフーニュースにあったのでご紹介します。

医師も徹底、インフルエンザ対策=手洗い、うがいに鼻洗浄
1/20(土) 17:01配信

(中略)
手洗い20秒
 まずは手洗い。これは基本中の基本です。感染した人の分泌物に含まれるインフルエンザウイルスに触れたり、吸い込んだりすることを防ぐことが感染防止の第一歩です。手洗いはまめにします。

 大事なのは手洗いの時間です。少なくとも20秒間、手を洗うことが大事と言われています。手を水でぬらしただけで終わりという方がいますが、これでは予防になりません。問題は「20秒間をどのように計るか」ですが、「Happy Birthday To You」の歌を2回繰り返すとちょうどいいなどと言われています。

喉、鼻は奥まで
 私は水に少し塩を入れて生理食塩水のような感じにしてうがいをします。うがいをする際には、「あー」とか「えー」とか声に出すと、喉の水に触れる部分が変わります。なるべく喉の奥の広い範囲を洗います。

 ウイルスは鼻の奥辺りで増殖しますからこの部分を防御したいものです。私は耳鼻科で鼻の奥を洗えるミサトールリノローションという鼻うがいの錠剤を処方してもらい、仕事が終わるとこれを使って鼻を洗います。乾燥を防ぐこともできて、これは気に入っています。

乾燥対策
 この時期、職場の乾燥はひどいですよね。パソコンなどを使用する環境では機材のために湿度を上げない状態にしているところも多いと思います。

 私はスマホのアプリで自分の居場所の湿度を常に測ることにしています。私は産業医もしているので、訪問した職場の湿度が低下しているときには加湿を心掛けてもらいます。外来の診察室が乾燥しているときはデスクに温かいスチームが出る小型加湿器を置きます。

 加湿器を置けない環境の方は、ぬれたハンカチをデスクの横に置いて環境を整えてください。夜、ひどく乾燥しているところで寝るときには、室内にぬれたタオルや洗濯物を数枚干しておきます。タオルや洗濯物に気に入ったエッセンシャルオイルを数滴たらすと安眠効果もあります。ちなみにユーカリ・ラジアタのエッセンシャルオイルはヨーロッパでは風邪予防に使われることが多く、私はこれを使用しています。

マスクは使い捨て
 外出時にマスクをするのは大事なことですが、古いマスクを何日も使い続けるのはやめてください。1日に数枚使い捨てるくらいの感じで使用してください。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00010000-jij-life

「手洗い20秒」は意外でしたね。私もそうですが、石鹸をつけて「さっと洗っておしまい」という方多いのでは?

FP試験も手洗いも「しっかり」対策を行う、これ大切です。うまくまとまったところで、今回の記事を終わります。

-FP